両極を肯定してから選択する

私たちは「いい人」に見られたい、思われたい・・・

から、「いい人」を目指し、完璧な自分を演じ始めている

 

そのうち「いい人」でなければならないと思い込み

「いい人」になろうと頑張り始め、頑張れなかった時に自分を否定し始める・・・自己否定

 

 

この自己否定をしている奥には

自分に対して、相手に対して、過去、未来・・・と何かを否定していることが多い

 

例えば

一生懸命働いている人・・・いい人

ダラダラしている人・・・ダメな人

 

 

潜在意識には主語はないので、ダラダラしている人はダメな人と否定し続けると、テレビをダラダラと見ているだけで罪悪感を感じ自分を否定してしまう

 

働いている自分は素晴らしい

ダラダラしている自分も素晴らしい

全肯定する練習

 

そしてその上で

でも自分は一生懸命働く方を選択する

 

そうすることで

ダラダラした人を見下すこともなく、ダラダラしている自分をダメと否定することも減る

 

片極だけを見る・・・

ポジティブだけを見続けていくと、ネガティブを否定してしまうので

どちらの極面も大事なのだ

 

その両極を肯定したうえで自分がどちらを選択していくか

 

こっちの私も、あっちの私もOK

でも私はこっちを選択する!

と・・・

 

 

 

 

 

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