言葉は意識の器・・・
言葉を発すること=自分の意識がはっきりする
曖昧な言葉を使うことは、誤解を招くことにもなります
例えば・・・
言っている事と、やっている事がちぐはぐな時・・・
それが何度も続くと信用を失います
また
無理、困難、出来ないと発してしまうと・・・
それは出来ないと意識が決定するので、行動がストップしてしまうのです
ヨガスートラⅡ-36にはこう記されています
satyapratiøôháyáó kriyáphala áùrayatvam
誠実サテャが堅固に確立すると、(彼の言葉は)現実(行為と結果の基盤)となる。
発する言葉と意識と行動⇒矛盾なく繋がることが大事
そうすることで全てがその通りになる
発する言葉と意識と行動が繋がっているのかが誠実
誠実とは誠を貫く
でも私達は矛盾していることが多いのです
発した言葉と、自分の意識が繋がっていないと
・いつまで経っても行動しない
・たとえ行動してもすぐ飽きる、途中で投げ出す
・違和感を感じる
など、結局はブーメランのように跳ね返ってきて自分が苦しむのです
さらに言い訳が出てくる・・・
もっと言うなら言い訳は無意識で言っていることが多い
言い訳を続ける限り、発する言葉と意識と行動が繋がって全てがその通りになる現象がどんどん遠ざかっていく
⇒自分を見失う
言葉は神聖であり、次元が上がっていくと言葉はマントラとなる・・・
誠の生き方をしていこう・・・
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