「自分がなりたい姿」を思い描くことが出来る人ほど「行動」は早いです
ヨガの参加者を見ていると
- 何かを得られそう
- 何かを教えてもらえそう
- 流行っているから
- おもしろそう
と受け身の方ほど挫折傾向があるように思います
逆に「プリペアードマインド」をセットされている方の継続率は高いです
「プリペアードマインド」を設定するには4項目あります
- 目的(目的と報酬)
- 条件(環境)
- 欲求
- イメージ
わかりやすくいうと
「目的を明確にして、それを達成するための条件を整えるとともに、達成したいとう欲求を強く持ち、うまくいった自分をイメージする」
(これは速読法セミナーを主催されている園善博先生の言葉です)
1.目的(目的と報酬)
・ヨガに参加するにあたり、目的、「どうなりたいのか?」がはっきりしていること
・同時に目的を達成したときに得られる報酬、「ごほうび」も考えてみるのもいいですね
2.条件(環境)
・家(職場)から通える距離なのか
継続にあたり距離は上位を占めています(近いほど継続率は高いです)
・応援してもらえる人がいるのか(応援者が多いほど挫折回避できます)
3.欲求
「~すべき」ではなく「~したい」とう気持ちが湧き上がっているか
4.イメージ
「目的を達成したあとの自分のイメージをする」(五感を使ったイメージの方がさらにいいです)
先日、初参加された方から
「自分の筋力の無さと、身体の硬さを痛感しました、健康的な身体を目指して、また参加したいです」
とメッセージをいただきました
もうこのメッセージには「プリペアードマインド」がセットされていました
そして「次回の予約をお願いします」と連絡がありました
「自分がなりたい姿」を思い描くことが出来る人ほど「行動」は早いです
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まさにこういう図式が成り立ちます
私は「なりたい自分」を奏でる場を提供するお手伝いをしているにすぎません
行動をおこすのは「自分自身」なのです
ココロから湧き上がる思いを見過ごさないように・・・
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