「仏」様は「私」という自分の中に・・・

「私」という漢字

よくよく眺めているとある文字が・・・

「私」という漢字ののぎへんの、横棒と左右にはらうところを取ると、なんと「仏」という漢字になる

 

「仏」様は、「私」という自分の中にいるということ・・・

私達は日々の生活の中で、自分の存在自体を外の要因から認識していることが多い

〇〇に住んでいいる私

〇〇という会社に勤務している私

彼氏、彼女がいる私

お金持ちの私

など・・・

どんどん外の要因の鎧をまとい、偏った見方を持つようになり、自分の中の「仏」の存在が見えなくなっていくのです

そのために鎧を取り払っていく作業が必要になります

「私」という漢字ののぎへんの、横棒と左右にはらうところを取ることと同じように、外の要因への執着を一つづつ手放していくこと

その作業こそリセット・・・

その結果

自分の中の「仏」=アートマンを感じられ「幸せは自分の中にある」ということに気付くのです

「仏」様を外のどこかの世界に存在していると探し求めても、きっと見つかることはなく執着が増していくループにはまります

外ではなく「私」の中に存在しているということへの探究

特別な環境でなくても日常生活の中で見つけ出すことはできます

「仏」様は、「私」という自分の中にいるから・・・

 

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